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2008年01月13日

アロマセラピーとは?

概要
アロマセラピーもしくはアロマテラピー(Aromatherapy)は、花や木など植物に由来する芳香成分(精油)を用いて、心身の健康や美容を増進する技術もしくは行為のこと。お香やフレグランス、キャンドルも含め、生活に自然の香りを取り入れてストレスを解消したり心身をリラックスさせることも、広義にアロマセラピーと呼ばれる。アロマは芳香、テラピーは療法を意味するフランス語であり、英語で発音すると、アロマセラピーとなる。
効能としては精油の香りによって得られる安心感・快感・緊張感・覚醒感・瞑想感などが、脳の視床下部に影響を与える。視床下部は身体機能の調整を行う中枢であるため、心身のバランスを整えることが期待される。
アロマセラピーの方法には
・芳香浴
・オイルトリートメント(一般には「アロママッサージ」などとも呼ばれる)
・内服
・入浴
・湿布
などがある。サロンで一般に行われるのは「オイルトリートメント」であり、精油成分の①皮膚からの吸収②鼻からの吸収と③トリートメントによる癒し効果が期待される。

起源
植物の芳香を治療・美容に用いるのは古代から世界中で行われてきたが、科学的な分析・検証が始まったのは20世紀初頭から。フランスのルネ・モーリス・ガットフォセにより、精油の医療方面での利用が研究され始めた。また弟子のマルグリッと・モーリーは主に美容方面に活用できる技術として研究し、イギリスに伝えた。
このため現在のアロマセラピーには大きく分けてフランス系とイギリス系の二つの流れがあり、フランス系のアロマセラピーは医療分野で活用され、イギリス系のアロマセラピーは心身のリラックスやスキンケアに活用されている。
日本では1980年代に紹介され、エステブームに乗って広まったこともありイギリス系に近いものであるが、近年では代替医療としても関心が寄せられている。

注意事項
・日本でもいくつかの協会があり、普及に努めているが、認定される資格はあくまで民間資格であるため、信頼性に乏しいのは否めない。
・オイルは揮発性の油脂であるので、ホームケアを行う場合も保管に注意する必要がある。

禁忌事項
・精油を身体に直接つけることは出来ない。身体につける場合、キャリアオイル(ベースオイルとも呼ばれる)で希釈したものを使う。
・内服は日本ではまず行われない。消化器官での精油成分の吸収は非常に急激で多量のため人体に強い刺激が予想され、大きな負担がかかる恐れがある。精油の経口または坐剤による使用は十分に知識のある医師の判断のもとで行われるべきである

Posted by 揉まれマニア at 17:14│Comments(0)アロマセラピー
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